前のブログで、今後、以下の3つの話題を書くといいました。
1つは、プロジェクト計画書に書くこと、
2つは、WBSとスコープと要素技術とRFP、
3つは、RFPと提案内容が違う場合の対処法
1つめの「プロジェクト計画書に書くこと」は、このブログと、このブログでとりあげました。
3つめの「RFPと提案内容が違う場合の対処法」について、このブログの後半で書いているんだけど、はっきりとしてないので、ここでまとめます
RFPは、「提案依頼書」だから、これに基づき、提案するのは前提なのですが、以下の場合、RFPとは提案内容を、変えて書きたい場合があります。
1.会社のきまりで、こういうときは、こういう提案と決まっているので、RFPの提案依頼を満たせない
→コンサルティングファームなどで、売り物が決まっている場合。
ただし、そういう場合、提案のしかたもたいてい決まっているので、まあ、そのやり方に従ってください。ここでの話の対象ではありません。
2.RFPを満たすことが、会社のためにならない
→もっと、安い提案がある場合とか
3.そもそも、RFPの内容は実現できないので、これを満たす提案がありえない。
→ユーザーが身の程知らずの場合のRFPとか、キーワードを並べただけのときにある。
サーバーってなに?っていう状態のユーザーが、自分で、WebとDBを管理してECサイトを作りたいとか。
こんなとき(2.3の場合)、どうするか。
はじめから自分の案を書くことは、まずいです。お客さんがついていけません。
そこで、
(1)まずはじめにお客さんの案でやると、こうなる(こういう問題が出る)
(2)「そこで」、「ところが」、などの接続詞をいれ、話を転換させる
(3)あとは、自分の提案を書く
というスタイルになると思います。
こういう感じであれば、自分の案を提案することも可能と思います。
で、この場合、(1)が実現可能である場合、(3)を自分が提案したいのに、(1)になってしまうことがあります。(3)になることも、もちろんあります。
それは、出たとこ勝負です。ただ、(3)のほうが後に言うし、「ところが」とかいって、話をひっくり返すわけなので、(3)のほうが、有力とは思いますが。。。
まあ、どっちにころぶかは、わかんないっすね。
なお、「コピーされるほど儲かるシステム」第14話で、2つの案をあげ、あとから出てきた案に勝手に決まるところがありましたが、そこは、上記のような提案をして、後の方に決まったと考えてくださいませ。
ということで、「RFPと提案内容が違う場合の対処法」も終わったこととします。
のこるは、「WBSとスコープと要素技術とRFP」ですね。