いろんなコンピューター言語の覚え方:その5 定数と変数と利用できる型
土日シリーズ「いろんなコンピューター言語の覚え方」、第3回に、コンピューター言語の覚え方の手順をかきました。
で、前回はその手順にしたがい、(1)をやったので、今日は、
(2)処理で扱えるデータとその宣言の仕方について
です。
■プログラム言語は、値と処理を定義する。
プログラム言語の中心は、処理をすることです。
だけど、入力した値を順々処理して、出力するだけがプログラムではありません(パイプライン=Linuxなどのパイプはこんなかんじですけど)。
いったん処理したものを、どっかにおいておいて、あとで使うということもあります。
このような、処理結果を置いておくところが、変数です。
また、処理をするとき、入力した値や、変数を使うだけでなく、あるきまった値をつかうこともあります。たとえば、円の面積を求めるときは、半径*半径*3.14です。
半径は入力値としても、3.14は決まっています。
このような、きまった値が定数です。
このような処理のほかに、変数や定数も、プログラム言語では定義する必要があります。
■変数は宣言するものと、しないものがある。
ここで、まず、定数は、直接書くことがおおいわけです。
書き方として、文字列は””などで囲み、数字は囲わないというかんじです。
で、変数は、宣言するものと、宣言しないもの、しなくてもいいものがあります。
Javascript,PHP,VBAなどは宣言してもしなくてもいいと。。(VBA等では、しないといけない指定もある)
ただ、これらの場合、明示的に文字にさせる、数字にさせる方法を知っておかないと、勝手に数字、文字と解釈されて困ることがあるので注意です。
変数を宣言するものは、たいてい
型 変数
の形でかきますが、このとき、書く場所が決まっているもの、書く位置によって意味が違ってくるものに注意です。
COBOLなどでは、データ部(DATA DIVISION)というところに書きますし、Cの場合には、命令がはじまる前にかきます。Javaは始まってからでもかけますね。
で、意味に関しては、グローバルとして、複数のモジュールで使えるもの、そうでなくて、局所的に使えるものとあります。とくに、名前が重ならないための名前空間の宣言ができる場合がありますね。
■プログラムで利用できる型
で、変数にも、保存する値に応じた指定(=型指定)をするものと、あんまりしないものとありますよね。JavaScriptなどではvarで、変数をとり、あんまり型指定しないけど、cなどではする。
で、型指定できる物の場合には、
単体の値
整数:int(short,long,longlong)
小数:float(double)
文字:char(byte)
論理値:boolean
複数の値
同じ種類:配列・ベクター、文字列、
違う種類:構造体、クラス
なんでもあり
ポインタ
などが、言語によって、宣言できるもの、できないものに分かれていきます。
配列においては、連想配列が使えるもの、配列とは違う形のもの(JavaのHashMap)、使えないものがあります。
今回のところはこんな感じ。
次回は、普通の処理について