エイベックスとアップルの合意と、globeの小室さんの活動とApache Cocoonの関係
エイベックスが、14日に米アップルコンピュータに楽曲提供することで合意したと、報道されました。(このプレスリリース:PDF)
やっぱ、社長が松浦さんにかわったからなんでしょうね。
むかしのエイベックス(依田社長のころ)は、CDのコピープロテクトとかの急先鋒で、ネット配信なんて、コピーされやすいものでの配信なんて、考えられなかったのに。すごいです。
AVEXが提供するなら、ほかも提供せざるを得ないでしょう。
これで、日本の音楽配信も変わるかも!
さらに、エイベックスは、アップルと自社での両方の音楽配信のすみわけを狙っているように見える。
エイベックスは、ミューモという自社の音楽配信サイトを持っているけど、ミューモは、ケータイ向けで、モバイルリマスターという、各キャリアごとに、適した形に変換して配信している(着うた、着うたフルなどを配信)
このモバイルリマスター、DTPで行われている、ワンソース・マルチユース(1回写真をとったら、その写真を変換して、各メディアにあったように使いまわす)を、音楽の分野でやろうとしているように見える。
globeの小室さんがやっている、HD Soundといった、スタジオでとったハイクオリティな音源を、ケータイに使おうっていうような考え方も、おなじ路線の話だと思う。
で、この考え方が定着すると、システム的には、わかりやすくなる。
ApacheのCocoonと同じような考え方でシステムがくめる。
つまり、データソースがあって、それを求めに応じて各種フォーマットに変換していくという形で、管理可能になる(データソースをXMLにするかどうか、変換方法をXSLTで書くかどうかなんていうことは、小さいことで、どっちでもいい気がする)。
いままでは、この考え方は、画像では、馴染み深かったけど、これが、音楽の分野にまで拡張されようとしている。
そんなことで、最近のエイベックスの音楽配信の動きは、おもしろかったりするわけで、それもこれも、こんなことが起きたのは、松浦さんが社長になったからだったりするわけだ。